2006年05月16日

バラの名前の物語 6

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第6回 PAT AUSTIN(パット・オースチン)

【イングリッシュローズに、まったく新しい色を刻みました。】

1969年は、イングリッシュ・ローズが産声を上げた記念すべき年です。

以来、デビッド・オースチンは37年にわたって100種類以上もの

品種を作り上げてきました。

そのすべてがもちろん偶然にでき上がったものではありません。

数え切れないほどの失敗と試行錯誤の連続の中で、

あるとき天使がやさしくほほえみかけてくれるのです。

その悲しみと喜びをいちばん身近でともに分かち合ってきたのは、

デビッド・オースチンのよき妻であり最大の理解者である、

パット・オースチンでした。彫刻家でもある彼女の名前を冠したこのバラは、

イングリッシュ・ローズに初めて黄金色をもたらしました。

大輪のディープカップ咲きで香りがよく、花弁のコントラストが見事です。

この独特な色合いをイギリスでは銅色とも表現されています。


posted by こぞ at 19:42| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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