2006年06月14日

バラの名前の物語 8

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第8回 TESS OF THE D’URBERVILLES(テス・オブ・ザ・ダーバーヴィル)

【けなげで、かれんに、たくましく、うつくしく。】

イギリスを代表する田園詩人、トマス・ハーディ。

「ダーバーヴィル家のテス」は彼の代表作であり、

ナスターシャ・キンスキーが主役の映画を見たことがある人もいるでしょうね。

あの美しいイングランドのカントリーサイドは、

南部の町ドーチェスターで撮影された映像です。

ハーディは、この町に自ら設計した小さな家を建て、そこを永住の地としました。

ぬくもりのあるコテージハウス、丹精につくられガーデン。

美しい土地によく似合う、美しい物語。

この小説は、この風土がつくりだした傑作かもしれません。

テスの名を持つ可憐なこのイングリッシュ・ローズは、

エレガントでありながら、強くたくましく育ちます。

この物語の主人公のように。


posted by こぞ at 18:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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